2021/09/03
「不動産の相続を話し合うタイミングについて」でご紹介した、
不動産相続時の確認すべきことの1つで、
不動産の所有確認、相続税の発生の有無の確認があります。
相続問題で後々もめる原因の1つとして、「親が持っていると知らなかった財産の発覚」があります。
相続対策を一からやり直さなければいけないケースも起こったり…
なので、不動産の所有権を記載した財産目録を作成しておきましょう。
財産目録の作成は司法書士、弁護士、税理士、行政書士でも対応可能です。
当社では、各士業の先生方との繋がりもありますので、ご相談いただけたら幸いです。
というのも、財産の内容や状況によって対応領域が変わってきますので、
どの専門家に依頼するか選ばなければいけません。
・不動産や土地が多い場合 → 登記が得意な司法書士
・相続税の申告が必要な場合 → 税理士
・遺族間で相続問題を抱えている場合 → 弁護士 など
また、相続税についても、取得した財産の”合計額”が基礎控除額を超える場合、
相続税の課税対象となり、金額に応じた相続税率が適用されます。
※遺産相続の金額が大きい場合、注意が必要※
そのため、相続税が発生するかどうか確認し、きちんと税額を試算しておかないと、
相続人が複数人居た場合、誰が得をして、誰が損をするのか、
事前にわからないので、公平に遺産を分配しようとしてもムダな手間がかかります。
不動産に関する相談・価格調査は無料です。
春日井市の空き家、空き地・空きマンションは
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※お電話かメールでご予約いただくとスムーズです^^
監修者情報
公開日:2023年3月24日
更新日:2023年3月24日
代表の私は1964年、春日井市で生まれ育ち、居住しております。 地元の、いずみ幼稚園、神領小学校、東部中学校、春日井高校、名古屋大学 医療技術短期大学部看護学科(現、医学部保健学科看護科)卒で、宅地建物取引士と看護師免許も持っています。