- TOP
- 不動産売却成功の秘訣
不動産売却を成功させるためにはポイントを押さえておくことが必要です。春日井市の春日井・神領・高蔵寺・勝川エリアを得意とする「神領不動産」が、不動産売却を成功させるための秘訣をご紹介します。物件のアピールポイントを知り、売却にかかる諸費用や税金を知ることも大切です。そして信頼できる不動産会社を選べるかどうかが何より重要なポイントです。
Guide不動産売却のポイント
物件についての情報を集めましょう
物件について、いろいろな角度から情報を集めましょう。物件を探している方に「こんなに魅力的な物件が、そう高くない価格で買える」という気持ちを持ってもらうことが、売却の成功につながります。そのため、物件のメリットを、仲介業者、購入希望者に伝えることが必要です。また、デメリットな情報も隠さずに伝えましょう。納得して売却し、購入していただくことが必要です。
購入したときの気持ちを思い出そう
「早く売却して新しい家の購入資金にしたい」「手狭になったので広い家に引っ越したい」などと考えていると、今の家が良いと思えず、欠点ばかりが目につくかもしれません。そういう場合は現在の家を購入したときの気持ちを思い出してみましょう。「日当たりが良く、窓から見える景色が気に入った」「周囲に自然が多く、静かで子育てしやすい環境」「坪庭があって街中でもホッと落ち着ける」など当時の気持ちを、仲介業者、購入希望者に素直に伝えましょう。
前向きな売却理由を考えよう
購入希望者に物件のメリットをいろいろ伝えると、「そんなにメリットがあるのに、なぜ家を（削除）売るのだろうか？」と疑念を持たれるかもしれません。買主様としては売主様が不動産を売却する本当の理由を知りたくなります。「相続で取得したが不要」「ライフスタイルに合わなくなった」など前向きな理由を考えましょう。
Guide売却にかかる費用・税金について
不動産売却時にかかる諸費用
登記費用
抵当権が設定された不動産を売却する場合は、抵当権を抹消する手続きで、司法書士に報酬を支払います。不動産登記の住所が現住所と異なる場合は、表示変更登記の費用が別途必要です。また様々な権利の状況によって司法書士による手続きが必要になってきます。登録免許税などとともに司法書士の報酬がかかります。
境界の確定、測量
土地を売却する場合には境界杭の確定、確定測量が必要な場合があります。その場合は土地家屋調査士に依頼します。
境界の確定、測量
土地を売却する場合には境界杭の確定、確定測量が必要な場合があります。その場合は土地家屋調査士に依頼します。
仲介手数料
売却を仲介する不動産会社に支払う成功報酬です。上限が決められ、売買価格が200万円以下は取引額の5％以内、200万円超400万円以下は取引額の4％以内です。通常は（売買価格×3％＋6万円）＋消費税で計算されます。
公的な証明書発行費用
印鑑証明書、住民票、固定資産税評価証明書、固定資産税納税通知書などを揃えます。共有名義の相続物件の場合、名義人全員分が必要です。他にも必要なものはその都度お知らせいたします。
引っ越し費用など
住んでいる戸建ての家やマンションを売却する場合は、引っ越し費用もかかります。購入希望者が見つかれば、スムーズに売却の手続きが進められるように、引っ越しの準備を進め、別途費用を確保しておくようにしましょう。
不動産売却時にかかる税金
印紙税
売買契約書に貼付する印紙代は、売買契約書に記載された売買価格によって異なります。売買価格が500～1,000万円であれば5,000円、1,000～5,000万円では1万円、5,000万～1億円では3万円です。
譲渡所得税
購入時よりも不動産が高く売れた場合は、その譲渡所得の税金がかかります。譲渡所得は譲渡価額－不動産取得費用－譲渡費用の計算式で求められます。居住用の不動産は3,000万円の特別控除があり、保有期間でも税率が異なります。
消費税
事業者や投資用物件を所有する個人が不動産売却で一定の所得を得ると、消費税が課税されますが、個人が自宅を売却しても消費税は課税されません。ただし、不動産仲介手数料や登記費用などの諸費用には消費税がかかります。
住民税
住民税は前年の所得に対して課税されます。前年に不動産売却で所得が増えた場合、翌年の住民税に反映され、その年の住民税が増えることになります。会社員も自宅を売却した場合は確定申告が必要で、それを基に税額が決定します。
Guide不動産会社の選び方
不動産売却を得意としているか
不動産会社の取り扱う業務は不動産売却の他にも幅広く、それぞれの会社で得意分野が異なります。主に賃貸管理物件を扱っている、新築物件の販売を専門に取り扱っているなどさまざまです。不動産売売却の実績が少ない会社では、適切な価格設定が難しい場合も考えられます。不動産売却をスムーズに進めるには相応の経験が必要です。不動産売却の実績を参考に、売却を得意としている不動産会社を選んでおくと安心です。契約前に確認しましょう。
お客様のご要望・ご希望に耳を傾けるか
不動産会社によっては、お客様のご要望やご希望に関わりなく、不動産買取を勧めているところもあります。不動産買取は確かに早く現金化できますが、売却価格はどうしても市場価格より低くなりがちです。「売却活動を十分に行って納得いく価格で売りたい」「なるべく早く現金化したい」などお客様によってご要望は異なります。お客様に最適な不動産売却を実現するために、ご要望やご希望に耳を傾けてくれる不動産会社を選びましょう。
販売活動をきめ細やかに行ってくれるか
不動産をできるだけ高く、なるべく早く、納得して売却するには、積極的にきめ細かに、販売活動を行う必要があります。さらに地域の不動産市場に精通した、地域密着の不動産会社であれば、地元で買い手が見つかりやすくなります。どのような販売活動を行うのか担当者に確認しておきましょう。
丁寧にわかりやすく説明してくれるか
不動産売却は一般になじみのない専門用語を使うことが多いため、契約内容をよく理解できずに売却を決めてしまうと後から後悔しかねません。専門用語をわかりやすい言葉で丁寧に説明してくれる担当者であれば、トラブルは起こりにくくなります。専門的なことはわからないからと業者任せにせず、気になることはその都度確認するようにしましょう。時間や手間がかかっても、売主様が納得いくまで丁寧に対応してくれる不動産会社が安心です。
Guideよくあるご質問
ご相談について
- Q1不動産売却を考えています。何から始めればよいでしょうか？
- A1まず、不動産会社にご相談ください。どのくらいの価格で売れるのか、相場や自分の不動産についてわかることは売却の参考になります。当社は売れる価格で適正な価格をご提示いたしますのでぜひご相談ください。
- Q2かなり古い家で価格も低いと思いますが、売却の依頼は可能ですか？
- A2はい。可能です。古い家を解体し、更地での売却も可能です。古い家を購入し、お好みにリフォームされる方もいらっしゃいます。地域の実情に詳しい当社が最適なご提案をしますので、ぜひご相談ください。
査定について
- Q1査定価格はどのような基準で算出するのですか？
- A1訪問査定では建物や土地の外観、室内の状態を調査し、役所での物件調査や周辺の取引実績、市場相場なども確認して査定額を算出します。算出の根拠も含めて丁寧にお答えしますので、ご不明な点はご遠慮なくお尋ねください。
- Q2査定後は、必ず売却しなくてはなりませんか？
- A2査定を受けても必ずしも売却する必要はありません。当社は売却ありきではなく、不動産の状態やお客様のお気持ちを一番に尊重いたします。最適な売却時期についてもアドバイスいたしますので、お気軽にご相談ください。
不動産売却について
- Q1販売活動の費用は負担しなくてはなりませんか？
- A1仲介手数料は成功報酬として必要ですが、広告宣伝費用は基本的にかかりません。ただし、通常の広告以外に、特別な広告を希望される場合は実費をご請求することがありますが、事前に許可をいただきますのでご安心ください。
- Q2不動産売却の前にリフォームはしたほうがいいのでしょうか？
- A2古い物件でも必ずリフォームするわけではありません。ただし、買主様との契約や引渡しの条件として修繕が必要になるケースもあります。不動産売却でリフォームや修繕を行うかどうかは担当者と十分にご相談ください。
不動産売却に関することはなんでもお気軽にご相談ください
不動産売却を成功させるには、物件のアピールポイントや売却にかかる諸費用や税金を知り、何より信頼できる不動産会社を選ぶことが重要です。神領不動産は不動産売却の実績が豊富で、地域に密着した営業を行っており、きめ細やかな販売活動で確実な売却につなげます。当社代表は愛知宅建協会（北尾張支部）の役員を務め、さまざまな不動産業者向けの研修を担当するほど知識が豊富です。不動産売却に関することは何でもお気軽にご相談ください。
